英語学習

IELTS試験のおすすめ会場は? ~試験会場選びの流れと注意点~

「IELTS試験を受験したいけど、試験の種類がよくわからない…」

「IELTSの申し込みをしたいけれど、会場はどこにあるんだろう…」

「受験会場で有利・不利が発生することがあるのだろうか…」

IELTSを受験しよう!と一念発起したあとで、申し込みや会場選びに悩まれる方のお声をしばしば耳にします。

そこで今回は、IELTS受験にあたっての試験会場選びの流れと、また会場選びにまつわる注意点についてお伝えいたします。

これから受験を検討されている方におすすめの内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読くださいませ。

【STEP1】IELTSのモジュールを選ぼう

ここからは、IELTSの申し込みの基本的な流れを整理したうえで、試験会場選びに必要な情報や考え方をSTEP別にご紹介いたします。

2種類のモジュールから目的に合うものを選ぶ

IELTSには2種類のモジュールがあり、受験の目的によっていずれかを選ぶ必要があります。

どちらのモジュールでもリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの試験を受験することが可能です。

IELTSの試験申し込みにあたって、まずはどちらのモジュールで受験するかを選択する必要があります。

アカデミック・モジュール/ジェネラル・トレーニング・モジュール

IELTSの2種類のモジュールとは、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールです。

アカデミック・モジュールは主に英語圏の大学や大学院、語学学校といった教育機関への留学時に英語能力を証明するために用いられ、ジェネラル・トレーニング・モジュールのスコアは主に移民や配偶者・就労ビザの取得にあたって用いられます。

自身の英語力を確かめる目的の受験であれば、いずれのモジュールを選択しても問題はありませんが、コミュニカティブな試験のため、ご自身の現状に近いモジュール(社会人ならばジェネラル、学生ならばアカデミック)で受験をされることをおすすめします。

【STEP2】IELTSの受験方法を選ぼう

次に、IELTSの受験方法を選ぶ必要があります。

IELTSには2種類の受験方法がある

モジュールとは別に、IELTSはペーパー試験とコンピュータ試験の2種類の受験方法があります。

どちらの試験を選ぶかによって試験会場にも影響があるため、それぞれの受験方法に特徴があることに加えて試験会場の選択にも影響することを押さえておくと良いでしょう。

ペーパー試験の特徴

実施エリア 全国15都道府県(札幌、仙台、東京、横浜/川崎、長野/松本、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡、熊本)で開催
特徴 ・リスニング試験でメモが可能(コンピュータ試験では不可)

・スピーキング以外の試験は全て紙と鉛筆で受験可能(タイピングに自信のない方におすすめ)

・結果は13日後にWebで確認可能

実施エリアが多いため、自宅から近い会場を希望する方にはペーパー試験での受験がおすすめです。

コンピュータ試験の特徴

実施エリア 東京・大阪で開催
特徴 ・ライティング試験時、文字数カウントが確認できる

・スピーキング以外の試験は全てコンピュータで実施される

・結果は3~5日後にWebで確認可能

実施エリアが東京・大阪と限られていますが、ペーパー試験に比べて結果を10日ほど早く確認できるため、スコアを急いで取得したい方におすすめです。

当サイトでは、IELTSを受験するにあたっての基本的な情報についてもお伝えしています。問題形式や試験形式についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひご一読ください。

これからはじめる! IELTSの問題形式や受験に関する基礎知識 この記事ではこれからIELTSを受験する人に向けて、IELTSの基本的な特徴をご紹介します。 IELTSには2つの種類が...

【STEP3】IELTSの試験会場を選ぼう

ここまでのSTEP1・2の内容を踏まえたうえで、試験会場の選択方法についてお伝えいたします。

IELTSは現在、日本国内の3つの団体(日本英語検定協会(英検)、ブリティッシュ・カウンシル、日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF))で運営・実施されており、それぞれの公式ホームページから、IELTSの受験の申し込みが可能です。

①実施日程・希望地域を選択する

まず、受験したい年・月を選択します。

その後、受験を希望する地域の選択へと移ります。

コンピュータ試験を希望する場合には、この段階で「東京」または「大阪」を選択すると、その後の選択がスムーズになります。

受験したい年・月は複数選択が可能なので、なるべく多くの日程を見たうえで会場を検討したい場合には、年・月を複数回答しておくことをおすすめします。

②試験日程を確認する

次に、①で選んだ月のうち、受験可能な日をカレンダー上で選択することが可能です。

この時点では会場や試験の形式を確認することはできませんが、日にちを選択することで具体的な試験会場や受験方法を確認することができます。

③試験会場/受験方法/開始時間を確認する

②までの操作で実際の試験会場(住所)・受験方法・開始時間を確認することができます。

開始時間は、会場によっては複数あり、選択することが可能です。

この操作をせずとも、先述の3つの運営団体の公式ホームページから、実施会場の具体を確認することができます。

そのため、自宅から近い会場で受験したい、という場合にはどの団体がどの会場で実施しているかを確認することから始めることをおすすめします。

ケース別・おすすめのIELTS試験会場の選び方

ここまで、基本的な会場選択についてお伝えしてきました。

ここからは、2つのケースに分け、具体的におすすめの試験会場をお伝えします。

会場選びの考え方として、ぜひ参考になさってください。

なるべく早くIELTSの試験を受けたい方におすすめの会場

とにかく迅速にIELTSの試験を受けたい、という場合には東京・大阪の会場がおすすめです。

東京・大阪の会場では月に10回程度のIELTS試験が開催されています。

すなわち、ほぼ毎週IELTSの試験が行われています。

また、コンピュータ試験で受験すれば、試験後の3~5日後に結果をWebで確認できます。

そのため、なるべく早くIELTSの試験を受けたい方は【東京または大阪の会場で、コンピュータ試験】を申し込むことをおすすめします。

スピーキングの時間を指定したい方におすすめの会場

スピーキング試験について、日本英語検定協会(英検)、ブリティッシュ・カウンシルでの実施の場合には時間の指定をすることはできません。

申し込み後、試験の前の週の水曜日までにWebで確認をする、という形になります。

そのため、午前にスピーキング以外の3技能の試験を受けた後、スピーキングまでの長い待ち時間が発生してしまう、ということがしばしば起こります。

しかし、日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)で実施のIELTS試験では、このスピーキング試験の時間指定が可能です。

そのため、スピーキングの時間を指定したい方は【JSAF日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)実施の会場】にて申し込むことをおすすめします。

JSAFは全国9か所にてIELTS試験を実施していますので、公式ホームページで具体的な会場をご確認ください。

スピーキングの待ち時間の過ごし方については、当サイトの以下の記事でもご紹介していますので、ぜひこちらもご一読ください。

IELTSスピーキングは待ち時間の使い方も重要?~概要から直前対策までまるっと解説~インターネットの拡充で、国を超えてのやり取りも一般的となって昨今、英語学習においてスピーキング能力の向上はより役割を増しています。 ...

IELTSの試験会場選び&申し込みの注意点2点

ここまで、IELTSの試験会場選びや申し込みについての概要をお伝えしてきました。

円滑かつ、希望通りの会場での受験に向けて、以下の2つにご注意ください。

申し込みは早めに

IELTS試験は、ペーパー試験は5日前まで・コンピュータ試験は3日前まで、と試験実施の直前まで申し込むことが可能です。

しかし、日程や会場によっては試験実施の1か月以上前に満席となってしまうことが多々あります。

そのため、希望の受験会場や日程がある場合には、早めに申し込みをすることをおすすめします。

複数のアクセス方法がある会場を選ぼう

IELTS試験に限った話ではありませんが、試験では基本的に遅刻への救済対応はありません。

そのため、特に日程や受験方法にこだわりがない場合には、公共交通機関の遅れの可能性も加味したうえで、複数の交通手段でアクセス可能な立地の会場を選ぶことをおすすめします。

当サイトでは、会場選び以外にも受験当日の準備についてもまとめてお伝えしております。

IELTS受験前の準備について確認したい!という方はぜひこちらの記事もご一読ください。

IELTSを初めて受ける人がやるべき準備!持ち込める物や鉛筆の濃さについて解説IELTSは初めて受験される方にとって、とても緊張する試験だと思います。 価格や試験時間、受験目的、準備期間などを考えると絶対に失...

会場選びを早めに終わらせ、十分な事前学習を!

IELTSの具体的な対策をするにあたって、試験日程・受験方法・試験会場を迅速に決定することはとても重要です。

なぜなら、目標日を設定することは学習の基本だからです。

IELTSの受験を決めたら、なるべく早く申し込みをし、具体的な試験日程から逆算した学習を効率的に行いましょう。

目標から逆算し、計画的に学習できる専門スクールがおすすめ

逆算して学習計画を立てる、とお伝えしましたが、英語4技能全てを測るIELTSにおいて、この「逆算」を独学で行うことは容易ではありません。

なぜなら、日本にはIELTSに関する情報が少ないから。

独学で勉強するには、情報量が少なく、正しい情報が得られない為、成果を出すのに時間が掛かります。

例えば、海外の大学に進学するために、IELTSが必要な方は、大学受験の日にちもあるので、あまり時間を掛けていられませんよね。

時間を節約し、より確実に点数を取るためにも、プロに教えてもらうことが良いと言えるでしょう。

ですが、IELTSに特化したスクールというのは、あまり多くありません。

中には、TOEICや英検を教える傍らで、IELTSを教えているといったスクールもあります。

そんな中で、私がおすすめするスクールは「Plus One Point」

通常、IELTSやTOEICに特化したスクールというのは、会費が月に数十万円掛かりますが、Plus one pointでは、月に約65,000円からスタート出来ます。

また、他のスクールより料金が割安なのにも関わらず、講師全員がIELTSのハイスコア持ち。

IELTSに特化したスクールなので、ノウハウもバッチリです。

TOEICや英検のノウハウは、調べれば無数に出てきますが、IELTSの場合、多くは出てきません。

なので、正しいノウハウを手に入れるためにも、専門のスクールに通うことを視野に入れておいた方が良いのかもしれませんね。

今なら無料学習相談も受けられるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

IELTSの試験会場選びについて、申し込みの流れからケース別の選び方までお伝えしました。

試験会場や日程は学習計画を立てるうえで必要な要素のうちの1つと言えます。

つまり、何よりも大切なのは「目標日を決め、逆算した学習計画を立てること」、すなわち計画的に学習をすることです。

まずは具体的な目標日を検討したうえで、学習計画を立ててみることをおすすめします。

もちろん、一人では学習計画が立てづらい…という場合には、専門スクールで相談をしてみることもおすすめです。