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TOEICは時間配分が重要! 最後まで解き切るための戦略

いぬ
いぬ
TOEICで最後まで解き切るのが難しい

どんな時間配分にすればいいの?

そんな疑問にお答えします。

この記事を読むことでTOEICリーディング・リスニングでの目安解答時間や、今日からできるスピードアップのコツが分かります。

まず、TOEICの基本事項については下記を参考にしてみてください。

IELTSとTOEICの違いは?問題形式や目的を分かりやすく解説英語力を測るテストはいくつかあります。 大学進学、留学、転職活動などを目的に、それらの受験をお考えの方も多いのではないでしょうか。...

リーディングセクションの時間配分

リーディングセクションはPart5からPart7の3つのパートに分かれています。

問題数の内訳は次のようになっています。

Part5, 文法問題 30問
Part6, 長文の穴埋め問題 16問
Part7, シングルパッセージ 29問
Part7, ダブルパッセージ 10問
Part7, トリプルパッセージ 15問

それぞれの目安解答時間は次のようになります。

Part5, 文法問題 8分
Part6, 長文の穴埋め問題 12分
Part7, シングルパッセージ 20分
Part7, ダブルパッセージ 15分
Part7, トリプルパッセージ 20分

問題数からしてもpart7が最も量が多いので、Part7に時間をかけることが得点アップに繋がります。

前半で時間を使いすぎないようにタイムマネジメントには十分注意しましょう。

Part5を時間内に解くコツ

Part5は文法問題です。

(出典: TOEIC公式サイト)

文法問題は根拠となる知識を知っていれば解けるし、知っていなければ解けない問題なので、あまり深く悩まず次々と解いていきましょう。

目安としては1問30秒以内に答えを出すようにします。

消去法もかなり有効なので、決め手を欠くときはありえない選択肢を外して選ぶようにする癖をつけましょう。

Part6を時間内に解くコツ

Part6はパッセージの中での穴埋めです。

(出典: TOEIC公式サイト)

この問題では文法知識に加え、文脈を読み取って正しい選択肢を選ぶ能力が問われます。

ただし、1問1問が独立していることはPart5と変わりがないので、取れる問題を確実に取り、分からないものは考え込みすぎないようにしましょう。

Part6では1問あたり40秒程度で解くと時間内に解ききれる可能性が高くなります。

Part7を時間内に解くコツ

Part7はとにかく分量が多いので、日頃の練習から問題を解き慣れておく必要があります。

シングルパッセージは29問あるので、素早く確実に得点しておきたいです。

ダブル・トリプルパッセージは問題文中のどのあたりが解答の根拠になるかを知っておくと、効率よく読み進めることができるようになります。

基本的には問題文の流れと設問の順序は対応しているので、「次はこの辺りに答えがあるんじゃないか」と予想しておくことが大切です。

また、表やチラシの問題では全ての情報を読む必要はなく、問題文をみて必要な情報を確認したらスキャニングを駆使して情報を探すようにしましょう。

速読の仕方に焦点を当てた記事も書いていますので参考にしてみてください。

【時間切れを防ぐ!】TOEIC制覇に必要な速読力の身につけ方 こんな悩みに答えます。 この記事を読むことで、TOEICリーディングに必要な速読力を身に付けるための7つの方法が分かります...

時間無制限で解けるようにする

次に、目安の時間に収められるようにするための練習方法をご紹介します。

オススメの方法は、「最初は時間無制限で解き、徐々に制限時間を厳しくしていく」という方法です。

最初から75分でリーディンパートを解き切ろうとすると、正答率がおろそかになってしまい、なかなかスコアに結びつけることができません。

そのため、まずは今の自分が解ききれる速度で解いて正答率を確認し、そこから徐々に時間の制約をつけていくことで、正答率を維持したまま速度をあげることができるようになります。

最初はPartごとでいいので、例えばPart5を時間無制限で解き、同じ問題を使って15分→10分→8分と少しずつ短くしていきます。

これを繰り返すことで初見の問題でも8分で解けるようになってきます。

リスニングセクションの時間配分

リスニングセクションは音源に沿って進行するので、Partごとの時間配分は必要ありません。

一般に次のような内訳で進みます。

Part1, 写真をみて答える問題 3分
Part2, 続く文を選ぶ問題 9分
Part3, 会話を聞いて答える問題 17分
Part4, スピーチを聞いて答える問題 16分

Part1から4を時間内に解くコツ

リスニングセクションではキャッチすべき情報が何であるかを事前に把握し、その情報に意識を集中させることが最も大切です。

そのために問題の先読みは必須です。

リスニングでは最初に問題の説明(Direction)が流れるので、その待ち時間を活用して問題の先読みを行います。

さらに、問題から問題の間に無音の時間があるので、その時間も先読みに当てるようにしましょう。

問題を読んだ時に内容を全て記憶することは難しいので、キーワードを覚えてくおくだけでも効果があります。

より詳細な勉強法については下記の記事も参考にしてみてください。

【英語初学者向け】TOEIC400点から6ヶ月で700点を取得するための具体的戦略私は理系の大学院生として研究を行う傍ら、英語学習に役立つ情報を発信しています。これまでTOEIC900点以上、IELTS7.0を取得し、...

まとめ

TOEICは問題数が多く、時間の制約が厳しい試験です。

そのため、時間内に全ての問題を解くためには、事前に時間配分を決めておくことが大切です。

本記事では次のような配分をオススメします。

Part1, 写真をみて答える問題 3分
Part2, 続く文を選ぶ問題 9分
Part3, 会話を聞いて答える問題 17分
Part4, スピーチを聞いて答える問題 16分
Part5, 文法問題 8分
Part6, 長文の穴埋め問題 12分
Part7, シングルパッセージ 20分
Part7, ダブルパッセージ 15分
Part7, トリプルパッセージ 20分

また、時間内に解けるようになるためには、制限時間を徐々に短くしていく勉強法がオススメです。

事前に演習をこなして、どんな問題が出ても時間内に解ける状態まで準備しておきましょう。