留学・イギリス生活

留学に行けば成長できる? 成長を実感した7つのポイント

いぬ
いぬ
「留学に行ったら何が変わるの?」
「海外で学ぶことで何が得られるの?」

そのような疑問にお答えします。

この記事では筆者がアメリカに10ヶ月間留学をして、ポジティブな変化を感じられた7つの項目についてご紹介します。

自己主張ができるようになった

日本はサービスのレベルが高い国なので、何か分からないことがあっても担当の方が手取り足取り教えてくれます。

分からないことがあったとしても、基本的に顧客が不利益を被ることはありません。

しかしアメリカでは適切な質問や主張ができないと、そのまま放置されてしまうということもしばしば起こります。

例えば筆者が寮に住んでいた時、ルームメイトが健康上の理由で大学を去りました。

その後、大学から新たなルームメイトについて連絡がありませんでしたが、ある日請求書をみていると、部屋代が2倍近くになっていることに気づきました。

これは出て行ったルームメイトの分の費用が追加されていたからです。

連絡なしでそのような対応はおかしいと思い、各所に掛け合ってなんとか問題を解決しました。

2倍払うことになっていたらと思うと恐ろしいですね…

このような出来事を通じて、言うべきところは言うことの重要性を学びました。

まぁいいやと思えることが増えた

留学先の大学周辺の接客業のサービスは基本的にゆるゆるでした

厨房で働くシェフがスマホをいじっていたり、頼んだ料理が写真と違うなんてことは日常茶飯事です。

日本で暮らすと高品質でサービスのレベルが高い接客業ばかりですが、ひとたび外国に足を踏み入れると全く違う”当たり前”がそこにはあります。

期待通りのサービスが受けられればラッキー、

期待に沿わなくても「まぁこんなもんだよね」と思える力がつきました。

準備ができるようになった

アメリカでは誰かが親切に最後まで面倒をみてくれると言うのが当たり前ではなかったので、自分のことは自分でやると言う精神が身につきました。

自己責任を果たすためには徹底した準備が必要です。

アメリカに初めて行った時、空港から大学までの移動手段を全く調べておらず、吹雪の吹き荒れるデトロイトで3時間もバスを待ちました。

初日にして準備の必要性を痛感したので、その後はどこに行くにしても移動経路を考え、予算管理を厳密にし、リスクを減らすような工夫ができるようになりました。

留学に行くことで段取り上手になることは間違い無いでしょう。

英語力が上がった

当たり前ですが、留学に行くと英語力が上がります。

英語で専門科目を学び、ラボのメンバーとディスカッションすることで自然と英語力は伸びていきます。

実際、TOEICの調査でも6ヶ月以上の留学経験がある人は、留学経験の無い人と比較して平均200点もの差がみられます。具体的な話は過去に記事にしているのでご参照ください。

大学生の平均的な英語力は? TOEICのスコアや具体的な勉強時間を解説 このような疑問をお持ちの方も多いと思います。 本記事では英語能力の1つの指標であるTOEICに焦点を当てて、その平均スコア...

筆者自身も留学前後でTOEICのスコアは大きく変わりました。

留学前のスコアはかなり力を入れて対策して700点でしたが、留学後にほぼ事前準備なしで受けたTOEICは850点まで伸びていました。

英語を聞き慣れることによってリスニング精度が向上したことや、英文を読み慣れたことよって素早く文章に目を通せるようになったことが原因と考えられます。

国内で独学で勉強しているだけでは無機質だと感じる人には、留学は楽しみながら学ぶための選択肢の1つになり得るでしょう。

コミュ力が上がって友人が増えた

留学に行くとこれまでとは全く違うコミュニティに飛び込む経験ができます。

留学生同士の集まり、授業のグループワーク、食堂でたまたま近くに座った人など、いろんな人と話せるチャンスが転がっています。

自分の行動次第で新しく出会う人と友達になることもできますし、深い関わりを持たずに話を切り上げることもできます。

でもせっかくの留学ですから、沢山の友達を作った方が楽しいですよね。

筆者はもともと内向的な性格で、新しい環境に飛び込んでいくことに慣れていませんでした。

しかし、留学中に一歩踏み出して、他の学生と積極的に話をしたおかげで沢山の友達が出来ました。

最初は勇気が入りますが、慣れてしまえば平気なものです。

ぜひ留学を通して外交的な振る舞いを身につけましょう。

海外の大学の優れた点が分かった

留学にいく前は、「海外の大学はすごい」と漠然と思っていましたが、実際のところどのようなシステムに価値があるのかは知りませんでした。

留学に行ってみると、アメリカの大学の次のような点が優れていると理解することが出来ました。

・どの大学でも授業が規格化されており、ほぼ同内容の講義が受けられる。そのため別の大学に編入する学生もかなり多い。

・成績評価の方針が明確。期末テスト一発勝負ではないものがほとんどなので、継続的な努力を必要とする。

・おしなべて講義の質が高く、分かりやすい

・大学が広い。施設が充実している

・寮生活によって社会性を身に付けることができる

・科目選択の自由度が高い。メジャーだけでなくマイナーも自分で決められる

これらの特徴は(少なくとも筆者の通っていた)日本の大学にはありませんでした。

上記のような仕組みが、自由かつ真剣な学びを促し、優れた人材育成の基盤として機能していました。

私はその後イギリスの大学院へ進学することを思い立ち、現在は博士課程で研究をしています。

そのあたりのことも体験記として記載しているので参考にしてみてください。

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日本とアメリカの働き方の違いが分かった

大学の中だけでなく、大学の外にも沢山の違いがありました。

その中でも人々の働き方の違いには何度も驚かされました。

先に述べたようなスマホをいじる料理人だけでなく、仕事を仕事と割り切るスタンスや、上司との上下関係が徹底されている点は日本と隔たりがあるように感じました。

また、役職に応じた権限の意識は強いです。

上司に伺いを立てなくても、自分の権限を行使する姿勢に好感が持てました。

さらに採用ではポジション採用なので、日本のように勤続期間が長く慣れば昇進していくと言うことは基本的にはありません。

上のポジションに就きたければ、新規で応募すると言うのが一般的です。

働き方の違いが分かったことで、欧米の人が「職場での飲み会が強制参加なんてありえない」と驚く理由にも納得できました。

アメリカ式の働き方も、日本式の働き方も一長一短で、どちらが良いという判断はできません。

しかし個人的にはアメリカ式の方が競争意識がかきたてられ、より熱意を持って働けるように感じます。

【告知】TOEICのスコアを伸ばすためのバイブルが誕生

気軽に英語学習を継続するためにTOEICを1つの目標にしてみてはいかがでしょうか。

TOEICは就職・転職の際の武器になりますし、英語を勉強するためのモチベーションにもなります。

多くの学習者が700点を目標にしながらも、どうやって勉強したら良いか分からないという声を耳にします。

そこで本サイトではTOEICで700点を取ることにフォーカスした記事を4月1日に発売することにしました。

その名も「【英語初学者向け】TOEIC400点から6ヶ月で700点を取得するための具体的戦略」です。

1万字を超える記事には、TOEICで700点を取るための戦略が凝縮されています。

発売前日を記念して、ここでは記事の前文のほんの一部を公開します。

今回はその経験を生かして、TOEIC700点を取得するために必要な学習法心構え具体的なスケジュールについてご紹介します。この記事の対象読者はTOEIC300点から500点の初学者で、どのようなプロセスを経て中級者になるのかに焦点を当てています。内容は地道なものばかりで、裏技的なものではありません。短時間で効果を出したいという方にとって有益な情報ではないかもしれませんが、「6ヶ月間毎日欠かさず、目標点取得のために時間を割ける」という強い意思のある方には有益な内容になっています。

話はそれますが、私はその後TOEFLでハイスコアを取り、学部3年生の時に交換留学生としてアメリカのミシガン州立大学に10ヶ月間の留学をしました。世界最先端の教育環境で学ぶことができ、植物科学への関心が一層高まりました。その際には文部科学省の奨学金を約200万円いただくことができました。その後、別の奨学金財団から5年間に渡って奨学金を受けることが決まり、合計で2000万円近い投資をしていただきました。これら全ては英語の学習を始めたことに端を発しています。英語学習を通して世界中に友人ができ、世界の知見に触れることができ、新しい挑戦を支援していただけるような環境に身を置くことができて本当に良かったと思います。ぜひ皆さんにも英語学習を通して人生を豊かにしてほしいと思っています。

英語はあくまでも言語なので特別な才能は不要です。その証拠に、世界人口の1/4程度の人は英語を扱うことができます。英語が母国語でない私たちには特別な才能が要らない代わりに、正しい方向性の継続的な努力が求められています。この記事を通して努力の方向性を示し、誰かの役に立つことができていれば嬉しいです。

このnoteをオススメする人
・独学でTOEIC700点取りたい人
・TOEICのスコアを上げたい人
・英語学習のモチベーションを上げたい人
・努力を形にしたい人
・成功体験を積みたい人
・留学したい人

Twitterでもまた宣伝していきます。楽しみにしていてください。

4/1追記

ついに発売開始しました。ぜひご確認ください。

【英語初学者向け】TOEIC400点から6ヶ月で700点を取得するための具体的戦略

まとめ

留学を経験するとソフトスキルが向上し、人間的に成長できます。

筆者が成長を感じたのは次の7点でした。

  1. 自己主張ができるようになった
  2. まぁいいやと思えることが増えた
  3. 準備ができるようになった
  4. 英語力が上がった
  5. コミュ力が上がって友人が増えた
  6. 海外の大学の優れた点が分かった
  7. 日本とアメリカの働き方の違いがわかった