英語学習

IELTSスピーキングパート1を攻略するためのポイント

いぬ
いぬ
IELTSのスピーキングパート1ってどうやって答えたらいいの?
あざらし
あざらし
パート1は問題がシンプルだからこそ、これでいいのかと不安になる気持ちはわかるぞ。

実際の問題を見ながらパート1の対策法を説明していくのじゃ。

本記事ではスピーキングセクションの中でも最も質問数の多いパート1に焦点を絞って、どのように回答すべきかを紹介します。

これから紹介する学習法によって、筆者はスピーキング5.5から7.0までスコアを伸ばすことに成功しました。

IELTSスピーキングパート1の概要

パート1では3つの話題について4問ずつ質問がなされ、計12題に答えます

時間によって各パートの問題数が調整されるため、12題よりも少ないこともよくあります。

パート1では受験者に関する質問がなされるため、主観的な返答が求められます

一方、パート3では一般的な話題について論じるため、客観的な返答を行います。

パート1で出題されるジャンルはかなり限定されているため、適切な練習をすることでほぼ全ての問題の答えを事前に用意しておくことができます

スピーキングセクション全体の学習法についてはこちらの記事で紹介しています。

ケンブリッジ大生が教えるIELTS対策-スピーキング編- これから紹介する学習法によって、筆者はスピーキング5.5から7.0までスコアを伸ばすことに成功しました。 IELT...

IELTSスピーキングパート1で出題されるトピック

IELTSスピーキングで頻出の20のトピック

IELTSスピーキングのパート1では次のような20前後のトピックが使われます。

・work/study (仕事/学業)
・home (家)
・hometown (故郷)
・neighbor (近所)
・art (芸術)
・birthday (誕生日)
・childhood (子供時代)
・clothes (衣服)
・computers (コンピューター)
・daily routines (毎日の習慣)
・leisure time (余暇)
・family and friends (家族や友人)
・food (食べ物)
・happiness (幸福)
・hobbies (趣味)
・music (音楽)
・pets (ペット)
・reading (読書)
・shopping (買い物)
・sport (スポーツ)
・TV/Internet (テレビ/インターネット)
・transport (移動手段)
・weather (天気)

問題はトピックに5W1Hを組み合わせて作られる

パート1では上記のトピックと5W1Hを組み合わせて問題が作られるため、ある程度問題の予想がつきます。

例えばstudyを例にとると、

・What do you study?
・Where do you study that?
・Why did you choose that subject?
・Is it a popular subject in your country?
・Do you like that subject?

のような問題が出題されます。

IELTS スピーキングパート1の答え方

ここからはどのように回答すれば良いかを8つのポイントに分けて確認していきましょう。

5W1Hに合わせた回答をダイレクトに返す

タスク1では2, 3文で返答することが期待されているため、詳細なエピソードなどに深入りせず、ダイレクトに返答することが大切です。

最もオーソドックスな回答構成は次の通りです。

  1. 5W1Hへの回答
  2. なぜならば〜
  3. 補足情報

例を見てみましょう。

Q: Do you often visit your hometown?

A: I hardly go back to my hometown. Because I’m working in a far distant place from my birth place. Hopefully, I would like to visit my relatives this summer. 

1文目で頻度を答え、2文目でその理由を答えます。さらに最後の文で追加情報を加えることにより、まとまった形で終話しています。

意見の突飛さや独創性は狙わない

IELTSスピーキングでは話している内容は評価されません。

そのため、優れた意見を言う必要がないことを知っておきましょう。

評価されるのはナチュラルな受け答えができているかという点なので、ありきたりなアイディアでいいのでとにかく答えやすいものを答えるという姿勢で臨みます。

最初から高難度の単語や表現を連発しない

最初から難しいイディオムを連発する方がいますが、あまり効果的とは言えません。

理由の1つ目には、話題のカジュアルさと話している内容の複雑さが異なると違和感を覚えるからです。

2つ目に、パート2、パート3と進むにつれて自分が準備していない問題が出題される可能性が上がるので、高い表現レベルを維持するのが難しくなるからです。

試験官の期待がパート1の語彙レベルにセットされていると、それに答え続けるのがしんどくなります。

シンプルな表現しかできなくなっていく様子が露呈すると、「この受験者は暗記してきたな」という判断をされてしまう危険性があります。

前半はコミュニケーションが取れると印象付けることに重点をおき、後半で高度な表現をアピールするのが良いでしょう。

長い間をおかずに返答する

パート1では出来るだけリズムよく答えましょう。

そのためには質問にすぐさま答えるのが良いでしょう。

考える時間が長いと「流暢さと一貫性」の項目に影響がでます。

簡単な質問なので、下記のような話し初めのワードも不要です。

・well…
・In my case,
・As far as I know,

話し初めのワードはあってもいいのですが、何度も使うと冗長な印象を与えてしまうため、できる限りダイレクトに回答をします。

話すスピードに注意する

パート1では練習しているからこそ、早口になってしまう可能性があります。

スラスラ言葉が出る状況でもあえてゆっくり目で話すことで、発音や文法の正しさをアピールすることができます。

試験官の表情から理解度を読み取りながら調整できるとなお良いですね。

アイコンタクトをしっかりとる

IELTSスピーキングは評価項目が用意されているといっても、あくまでも主観的な採点になるため、試験官とのコミュニケーションが欠かせません。

実際、再採点を依頼してスコアが変わるケースもよくあるので、試験官は耳からの情報だけで採点できている訳ではなさそうです。

コミュニケーションをとる上で最も大切なのはアイコンタクトです。

相手の理解度を知ることや、伝えようとする意志を見せることで良い印象を与えることができます。

少し話はそれますが、筆者はできる印象を与えるために毎回ジャケットを着て受験していました。

その効果があったかどうかは不明ですが、着ているものでも印象は変わるでしょう。

語尾を下げて話終わりをアピール

あるネイティブ講師から聞いた話では、多くの日本人は英語の文章の末尾を上げてしまうため、試験官に「まだ話すのか??」と思わせてしまうことが多いそうです。

「もうこれで話終わった」ということを示すために、最後はスピードを落とし、語尾を下げて合図することが大切です。

地味なポイントですが円滑なコミュニケーションのために意識してみてください。

形容詞を使うことで表現力を高める

IELTSスピーキングパート1では質問がシンプルなため、他の受験者と回答が似てきてしまうのは避けようもないことです。

そんな中でも他の受験者に差をつける方法があります。

それは「形容詞を使ってイメージを喚起すること」です。

例えば「Where is your favorite place in your house?」という質問に対して

「I love the spacious living room, which is a cosy place for me. I enjoy reading intellectually stimulating novels in the room. 」

答えはいたってシンプルですが、形容詞を入れることでより具体的な表現ができています。

IELTS対策にはPlus One Pointがオススメ

これから初めてIELTSを受験する方や、一度受験したことがあるけど惨敗してしまったという方は、専門のスクールも視野に入れるべきです。

なぜなら、日本にはIELTSに関する情報が少ないから。

独学で勉強するには、情報量が少なく、正しい情報が得られない為、成果を出すのに時間が掛かります。

たとえば、海外の大学に進学するために、IELTSが必要な方は、大学受験の日にちもあるので、あまり時間を掛けていられませんよね。

時間を節約し、より確実に点数を取るためにも、プロに教えてもらうことが良いと言えるでしょう。

ですが、IELTSに特化したスクールというのは、あまり多くありません。

中には、TOEICや英検を教える傍らで、IELTSを教えているといったスクールもあります。

そんな中で、私がおすすめするスクールは「Plus One Point」

通常、IELTSやTOEICに特化したスクールというのは、会費が月に数十万円掛かりますが、Plus one pointでは、月に約65,000円からスタート出来ます。

また、他のスクールより料金が割安なのにも関わらず、講師全員がIELTSのハイスコア持ち。

IELTSに特化したスクールなので、ノウハウもバッチリです。

TOEICや英検のノウハウは、調べれば無数に出てきますが、IELTSの場合、多くは出てきません。

なので、正しいノウハウを手に入れるためにも、専門のスクールに通うことを視野に入れておいた方が良いのかもしれませんね。

今なら無料学習相談も受けられるので、ぜひ活用してみてください。

 

まとめ

この記事のポイントをおさらいします。

IELTSスピーキングパート1の攻略法

・質問に対して間をあけず、なるべく平易に答える
・5W1Hへの回答に直接的に答える
・アイコンタクトや語尾を下げることで円滑なコミュニケーションを取る

これらの情報を活用して、読者の皆様が目標スコアを取れることを願っています。

また、パート2の対策法についても記事にしていますので良かったらご覧ください。

IELTSスピーキングパート2を攻略するためのポイント この記事ではIELTSスピーキングのパート2に焦点をあて、2分間話が途切れずにスラスラと話続けられるようになるために効果...