株式投資・積立NISA

SBI証券で証券口座を開設する具体的な手順【楽天証券との比較あり】

投資を始めたいと思っていても、どこのネット証券口座を使っていいかわからない・・

と思っている方は多いと思います。

実際にネット証券業界の会社一覧を見てみると74件もあることが分かっています。

出典元:Baseconnect(12月13日時点)

そこで、私が一番初めに開設した「SBI証券」についてメリットや開設方法までをまとめてみました。

もちろん、数あるネット証券の中でもおすすめできるネット証券会社となっていますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

SBI証券を利用するメリット

①口座開設数No.1

SBI証券は、株式会社SBI証券が運営するネット証券で、通常のネット証券口座開設数だけでなく、NISA口座数もNo.1を誇る大手証券会社ですので、初めての方でも入り口としては安心できる証券会社となっています。

②手数料の安さは、ネット証券のなかでも比較的低水準

SBI証券は大手ネット証券の中でも楽天証券と並び手数料が低水準となっています。

手数料だけで見ると松井証券も一定額までは0円ですので安いですが、松井証券の場合は1日の約定代金の合計金額50万円までが0円となりますので注意が必要です。

つまり、1日トータルの取引で50万円を超えてしまうと手数料が発生するということです。

手数料に関する考え方として、大手のネット証券では基本的に1約定ごとに手数料が発生しますので、購入の際に手数料が発生、売却の際にも手数料が発生しますが、自分が利用する証券会社の情報はきちんと把握しておきましょう。

大手ネット証券会社との手数料比較を記載しましたのでご参考ください。

SBI証券 楽天証券 松井証券 GMOクリック証券
5万円 ¥55 ¥55 ¥0 ¥96
10万円 ¥99 ¥99 ¥0 ¥96
20万円 ¥115 ¥115 ¥0 ¥107
50万円 ¥275 ¥275 ¥0 ¥265
100万円 ¥535 ¥535 ¥1,100 ¥479

※税込表記(12月13日時点)

③住信SBIネット銀行の利用で入出金がラクに!

住信SBIネット銀行とは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資するネット銀行です。

住信SBIネット銀行だけでなく、ネット銀行の特徴として店舗をかまえる必要がないのでその分金利が高い傾向にあります。

投資を始めるにあたり、証券口座への入出金方法がイマイチわからないという方も多いと思います。

その点SBI証券では、住信SBIネット銀行と連携させることで入出金がラクになるのですがそれを可能にしているのがSBIハイブリッド預金です。

SBIハイブリッド預金の特徴は、SBIハイブリッド預金へ預け入れたお金がSBI証券口座の買付余力に自動的に反映されることです。

具体的には、住信SBIネット銀行の普通預金口座から、SBIハイブリッド預金へ振替を行うことで、SBI証券で自由に取引ができるという流れです。

 

 

④IPO取引銘柄も豊富

IPOとは、Intial Public Offeringの略語で「新規公開株」や「新規上場株式」と言います。

つまり、未上場だった会社が新しく上場することを意味しているのですが、上場する前に抽選によって上場前の株を手に入れることができます。

それがIPO投資です。

IPO投資の注意点としては、証券会社によって扱う未上場銘柄に差があるということです。

例えば、未上場企業であるA社の新規上場が予定されており、SBI証券ではIPO銘柄としての取り扱いがあるが、楽天証券では取り扱いがないといった具合です。

その点、他のネット証券と比べてIPO取引銘柄が豊富なところもSBI証券のメリットです。

⑤無料でマーケット情報が手に入る

SBI証券は携帯でも取引ができるようにアプリ版も提供されているのですが、PC版、アプリ版に関係なく「会社四季報」で載っている詳細な情報を無料で利用することができます。

Column

「会社四季報」(東洋経済新報社 発行)とは、日本の上場会社の基本情報や株価データ、業績などがまとめられている情報ハンドブックです。

複数年度の業績を比べることで、会社の成長力や投資価値が見えてきます。

出典元:日本証券業協会

⑥Tポイントによる投資もできる

SBI証券では、Tポイントを利用して投資信託を買付することができます。

インターネットコースであれば、投資信託の買付手数料は全て無料で、1ポイント=1円として使うことができます。

投資信託の買付は100円からできますので、気軽に投資を始めることができます。

⑦米国株・ETFの定期買付サービスがある

SBI証券では、米国株式、米国ETFに関して、定期的に買付を行うサービスがあります。

つまり、事前に「設定枚数」、または「設定金額以内の単元株」を指定しておけば、定期的に買付を行ってくれます。

NISAを活用する人や定期的に積立投資をしたい人におすすめのサービスとなっております。

Column

ETFとは、上場型投資信託のことです。

一般の投資信託に比べて手数料が安く、株式と同様に東京証券取引所での売買が可能です。

海外でも急拡大、日本でも資産運用ビジネスの主軸として成長が期待されています。

⑧住信SBIネット銀行の利用で為替手数料も安くできる

米国ETFを行うには米ドルが必要になるため日本円から米ドルへ両替を行う必要があります。

SBI証券や楽天証券だと、米ドルへの両替には25銭の手数料がかかりますが、住信SBIネット銀行なら4銭で抑えることができます。

外貨積立ならさらに2銭まで手数料を下げることができます。

※1円=100銭

つまり、100ドルを1万円と仮定し、1万円の両替を行う場合、証券会社での手数料25銭では両替手数料が25円ですが、住信SBIの4銭だと4円まで下がるということです。

投資を行う際は1万円の単位ではなくもっと大きい額になりますので、手数料を安くできることはメリットですね。

楽天証券との比較

SBI証券と並んで大手のネット証券である楽天証券との比較をまとめました。

  SBI証券 楽天証券
手数料 同水準 同水準
アプリ あり あり
ポイント Tポイント 楽天ポイント
米国株・ETFの定期買付 あり なし

手数料

手数料は、どちらもほとんど差がありませんので、気にしなくても大丈夫です。

アプリ

どちらもアプリでのサービスを無料で提供していますので、携帯での取引や詳細な情報確認を手軽に行うことができます。

ポイント

SBI証券はTポイントと連携することができますので、Tポイントをよく貯めている人であればおすすめです。

一方、楽天証券では楽天の1番の強みである楽天ポイントを利用することができます。

楽天サービスを頻繁に利用されている方であれば、楽天証券を利用することでよりポイントも貯まりやすくなりますので、楽天証券を選ぶのがいいでしょう。

また、楽天証券はクレジットカード決済で積立NISAを行うことで1%のポイント還元がありますので積立NISAを行いたい方は要チェックです!

米国株・ETFの定期買付

こちらの定期買付サービスに関しては、楽天証券にはないサービスですので、定期的に米国株式や米国ETFを積み立てたい方は、SBI証券がおすすめです。

SBI証券口座を開設する手順

ここからは実際にSBI証券を開設する流れを紹介いたします!

SBI証券のHPより今すぐ口座開設をクリック。

登録するメールアドレスを入力。

メールを送信で登録したメールアドレスに認証コードが届きます。

届いた6ケタの認証コードを入力後「次へ」を選択します。

氏名や住所などの基本情報を入力していきます。

下へスクロールしていくと「口座種別の選択」が出てきます。

初めての方はおすすめと記載のある特定口座 源泉徴収ありを選択すると良いでしょう。

ここでの選択で聞かれていることは、

利益が発生した場合に自分で確定申告をするか、または証券会社に申告を自動で申告を任せるか、を聞かれていますので、証券会社に任せたほうがラクになります。

ただし、損益通算を行う場合は別途確定申告が必要になりますのでご注意ください。

こちらの記事で損益通算に関してもまとめていますのであわせてご参考ください。

資産運用の始め方|積立NISAと個別株投資はどっちがいいの?2014年以降、テレビや金融機関でNISAや積立NISAという言葉を耳にする機会が多くなっています。 その背景として、2003年に...

さらに下へスクロールしますとNISAの選択欄が出てきますので、該当する方を選択ください。

注意点として、通常のNISA口座と、積立NISA口座は併用できませんのでお気をつけください。

また複数証券会社の開設を予定している場合は、あらかじめどこのネット証券でNISA口座を開設するかを決めておきましょう。

住信SBIネット銀行に関しても同時に申し込むことができます!

SBI証券を利用する人であれば、ほとんどの方が利用されていると思いますので同時に申し込みをしておきましょう。

そうすることで、入出金がラクになります!

最後にTポイントとの連携サービスを利用するかの項目がございますので、該当する方は同時に申し込みを行いましょう。

これらの選択を終えた後は、「規約の確認」と「口座開設方法」を選択して申し込みが完了となります。

口座開設方法では、ネットで口座開設を行うのか、それとも郵送で口座開設を行うのかに分かれるのですが、ネット口座開設をおすすめします。

理由はシンプルにラクだからです。

ネットで口座開設を行う場合、本人確認書類を撮影して提出する必要があります。

マイナンバーカードをお持ちの方はそちらで済むのですが、

お持ちでない方は、通知カード+運転免許証などを提出する必要があります。

運転免許証だけでなくパスポートや住民票の写しなどでも可能ですので、本人確認書類として認められている項目をきちんとご確認ください。

よくある疑問として、

申し込みから口座開設までにかかる日数を気にされる方もお多いのですが、

インターネット経由での口座開設までにかかる日数は10日から2週間程度になります。

ですので、余裕を持って開設は早めに済ませておくといいでしょう。


口座開設をしたらやるべきこと

入出金の設定

投資をやる上で欠かせないのが資金移動です。

いざ投資をしたいという場合でも証券口座に余力資金がなく即時入金もできないとなると不便です。

そのため、口座が開設できたあとは入出金方法をしっかりと確認しておきましょう。

一度メインの銀行を登録しておこうとその後がラクになります。

配当方式の設定

特定口座での配当金の損益通算を希望する場合はいくつか条件があり、口座開設後に設定を確認したほうがいいです。

その条件が下記の3つになります。

・源泉徴収ありの特定口座を開設していること

・「配当等を受け入れる」に設定していること

配当金受領方法で「株式数比例配分方式」を選択していること

※SBI証券Q&Aでの回答はこちら

まとめ

これまでSBI証券のメリットや楽天証券との比較を解説してきました。

結論、私の経験からSBI証券、楽天証券、両方を開設しておくとメリットが大きいと感じました。

楽天証券では、楽天サービスを活用しながらポイント投資や積立NISAを、

SBI証券ではIPO投資や外国株式・ETFの積立をメインに行うなど使い分けをすることでそれぞれのメリットを得られますので、ぜひ今後のご参考にしてください。

また、SBI証券が株主となっているSBIネオモバイル証券でもTポイント投資ができるとのことですので気になる方はぜひチェックしてみてください!

【SBIネオモバイル証券】