英語学習

IELTSスピーキングパート3を攻略するためのポイント

いぬ
いぬ
ライティングパート3で満足のいく回答ができないワン
つまづいているポイントがあるから教えてほしいよ〜
あざらし
あざらし
それじゃあ、1つずつお悩みに答えていくのじゃ

本記事ではIELTSスピーキングパート3に焦点を当てて、論理性の高い受け答えができるようになるための方法をQ&A形式でご紹介します。

これから紹介する項目を意識することで、筆者はスピーキングのスコアを5.5から7.0まで伸ばすことに成功しました。

パート3のアイディア出しは事前の練習が不可欠

いぬ
いぬ
パート3の問題が難しくて、あんなの日本語でも答えられないワン
あざらし
あざらし
良い所に気がついているではないか
まずはアイディアを持っておくのが大事なのじゃ

過去問を活用して意見を準備

パート3ではパート2のトピックに関連した一般的・抽象的な問題が出題されます。

例えば次のような問題が出題されました。

・Do you think that questionnaires or surveys are good ways of finding out people’s opinions?

(アンケートや一斉調査は人々の意見を集める上で良い方法か?)

・What reasons might people have for not wanting to give their opinions?

(どのような理由で人々は調査に対して答えたがらなくなるか?)

・Would there be any disadvantages in asking students’ opinions?

(生徒に意見を求めることに不利点はあるか?)

多くの受験者がパート3に苦手意識をもつ原因は、「その問題について考えたことがない」、つまりアイディアがないことに由来しています。

そのため、高い英語力があったとしても、話す内容が乏しいため、その英語力をアピールできずに終わってしまいます。

そのため、事前に問題について考えておくのが重要です。

思考訓練の最も良い方法は、やはり過去問や予想問題を解くことです。

それらに出題されている問題に答えてみて、そのあと文章を全て文字に起こしていきます。

ひとたび型となる解答例を作ってしまえば、類似の問題が出題された時に解きやすくなるのでおすすめです。

このQ&A集の利点についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでご参照ください。

ケンブリッジ大生が教えるIELTS対策-スピーキング編- これから紹介する学習法によって、筆者はスピーキング5.5から7.0までスコアを伸ばすことに成功しました。 IELT...

意見そのものに正解や不正解はないと心得る

また、正解がないという前提で答えるという姿勢も重要です。

100%正しいことを言わなければならないと思うと、なかなかふさわしい意見が出てこないですが、IELTSの場合は仮に嘘であったとしても内容そのもので減点されることはありません。

内容の真偽よりも重要なのは論理性です。

スピーキングの評価項目にも「流暢さと内容の一貫性」という項目があるため、きちんと主張が展開できるようなストーリーを選びましょう。

回答の構成はライティングタスク2と同じがベスト

いぬ
いぬ
「主張を展開する」ってどっかで聞いたワン
あざらし
あざらし
そうじゃ。これはライティングのタスク2でも重要な考え方なのじゃ。

スピーキングも筋だって意見を述べる必要があるので、全く同じ構成でいいのじゃ。

スピーキングのパート3では、質問に対して5,6文で答えます。

この内容はライティングタスク2のボディパラグラフと同じように展開していくことで、一貫性の高い、論理的な返答ができるようになります。

ライティングタスク2のボディパラグラフの構成はこちらでご紹介しました。

IELTSライティングタスク2を攻略するためのポイント この学習法を実践することにより、筆者はIELTSライティング5.0から1年間で7.0までスコアを伸ばすことに成功しました...

おさらいすると、基本的には下記の構成に従います。

①トピックセンテンス(AはBである)

②サポートセンテンス(何故ならば~)

③例示(例えば~)

④主張の確認 (だからAはBと言える)

この順で論を進めることにで話題が逸れることも防げます。

ライティングでは考える時間が十分にあるため、複文構造を多用できますが、スピーキングでは瞬発力が大事なので、より簡単な文構造でリズムよく展開していきましょう。

当然口語なので表現もカジュアルになります。

一般的な具体例を用いて明確な対比をする

いぬ
いぬ
練習をしてみても主張が弱い気がするんだけど、他に気をつけるところはあるの?
あざらし
あざらし
うむ。まずは対比に意識を向けることで主張の正当性を示すことができるのじゃ。

スピーキングのパート3では「どちらが良いか?」と2択を求められる問題が頻出します。

この傾向はライティングのタスク2と同じなので、よく理解できている方も多いと思いますが、一般的な例をあげて「ハッキリとした対比構造」で論を進めるのが効果的です。

対比の加え方

例えば、「インターネットはTVよりも影響力の強いメディアか?」という問いに対して、先ほどの展開例に対比を加えて次のように答えます。

①人々はテレビよりもインターネットからより大きな影響を受ける。

②なぜならば、インターネットは個人の志向に合わせた広告を出すことができるからである。それに対して、テレビでは効率的なマーケティングができないため、購買行動に与える訴求力は小さい。

③例えば、Googleはユーザーがショッピングサイトで検索した商品を学習し、別の機会にその広告を示す機能を開発した。それによって、ユーザー一人当たりの単価が◯◯円上昇した。

④したがって、パソコンを使うとテレビを見ているだけの状態よりも、より多くの影響を受ける。

対比構造を示すために「それに対して」という言葉を使ったことに気づきましたか。

英語では「While」「In contrast」「On the other hand」などが使えますね。

これらを使うことにより、自身が支持するアイディアとその根拠が明確になります。

個人的な経験に偏るのはNG

また、質問では一般的な傾向を問うているため、「私はインターネットをやらないからテレビの影響しか受けない」のように個人的な経験で返答をするのはおすすめできません

一般論を具体例としてあげられると説得力が強まります。

そのためにも常日頃からアンテナを広くはって、社会への洞察を深めておくことも必要ですね。

また、できることなら文化的な背景が違っていても理解できるアイディアが良いでしょう。

日本では常識の例でもアメリカ人には伝わらないこともあるので、普遍的な(いわば陳腐な)アイディアに説得力を持たすくらいの意識で良いと思います。

IELTS対策にはPlus One Pointがオススメ

これから初めてIELTSを受験する方や、一度受験したことがあるけど惨敗してしまったという方は、専門のスクールも視野に入れるべきです。

なぜなら、日本にはIELTSに関する情報が少ないから。

独学で勉強するには、情報量が少なく、正しい情報が得られない為、成果を出すのに時間が掛かります。

たとえば、海外の大学に進学するために、IELTSが必要な方は、大学受験の日にちもあるので、あまり時間を掛けていられませんよね。

時間を節約し、より確実に点数を取るためにも、プロに教えてもらうことが良いと言えるでしょう。

ですが、IELTSに特化したスクールというのは、あまり多くありません。

中には、TOEICや英検を教える傍らで、IELTSを教えているといったスクールもあります。

そんな中で、私がおすすめするスクールは「Plus One Point」

通常、IELTSやTOEICに特化したスクールというのは、会費が月に数十万円掛かりますが、Plus one pointでは、月に約65,000円からスタート出来ます。

また、他のスクールより料金が割安なのにも関わらず、講師全員がIELTSのハイスコア持ち。

IELTSに特化したスクールなので、ノウハウもバッチリです。

TOEICや英検のノウハウは、調べれば無数に出てきますが、IELTSの場合、多くは出てきません。

なので、正しいノウハウを手に入れるためにも、専門のスクールに通うことを視野に入れておいた方が良いのかもしれませんね。

今なら無料学習相談も受けられるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

この記事の内容をおさらいします。

IELTSスピーキングパート3の攻略法

・アイディアが瞬時に思いついて初めて英語力を示せる

・論理展開の基本構成を駆使する

・対比を活用して、主張を際立たせる

英語のスピーキング力を見ているといえ、内容が高度なためかなりの思考力が求められるのがパート3です。

問題についてよく知っておくことでよっぽど珍しい問題以外は対応できるようになるので、問題集を活用して練習しておきましょう。

また、パート2のトピックとの対応について分析すると、よりパート3の問題が予想しやすくなるかもしれません。

パート1やパート2の勉強法についても別の記事で解説していますので、ご参照ください。

IELTSスピーキングパート1を攻略するためのポイント 本記事ではスピーキングセクションの中でも最も質問数の多いパート1に焦点を絞って、どのように回答すべきかを紹介します。 ...
IELTSスピーキングパート2を攻略するためのポイント この記事ではIELTSスピーキングのパート2に焦点をあて、2分間話が途切れずにスラスラと話続けられるようになるために効果...