働き方

【沖縄での仕事】僕と大学生活と時々就活

はじめまして、2018年に大学を卒業し、現在26歳の「のぞむ」と申します(@nozonozo1994)。 

大学時代にクローン病という難病になり、大学卒業後、ニートやフリーター、契約社員を経て今は正社員として働いています。

今回ご縁があって、就活に関する記事を書かせていただくことになりましたのでよろしければ見ていってください。

とは言ったものの所謂「普通の就活」ではないような気がしますので参考になるかはわかりませんが、「あ、こんな人がいるんだ。」とか「こんなやり方があるんだ。」という風に思っていただくだけでもいいのかなと思います。

では参りましょう。

そもそも僕とはどういう人物なのか

僕は沖縄県出身で、公務員の父、専業主婦の母の元に生まれてきました。

妹は1人、2歳年下で4名家族です。

小さい頃の話をすると何万字にもなってしまうので割愛しますね。

高校生あたりの思考や行動が今の自分の形を作っていると思うので、そこの話はしようと思います。

茶髪で入学式に参加

僕は茶髪で入学式に参加しました。

高校は中学校と違って自由なイメージがありましたが、蓋を開けてみると

「クラスみんなで同じ授業を受ける」

「校則が固い」

というように、僕の思っていた高校生活ではありませんでした。

入学して数ヶ月が経ち、生徒指導の先生に染髪のことがばれたり、夜中に補導され、生徒指導室へ通うことが多くなっていきました。

僕は反抗からかボタンを第二ボタンまで開けたり(今思うととても恥ずかしいです)、先生に口答えするようになっていきました。

入学して半年後には、学校に僕はいませんでした。

想像してた高校生活ではなかったので、自分の希望が叶う高校を探し、そこへ(通信高校)編入しました。

今振り返ってみると、その当時から「当たり前」に疑問を持っていたんだなぁと感じます。

みんなと同じように過ごすのはなぜ?なんで髪を染めたらいけないの?

当時は反抗期も重なっていた為、このような考えになったのかもしれませんが、実は就活の時も

同じような疑問を持ってやっていました。

そのことについては後半で書きますね。

自分の好きなように

通信高校に在学時、某ファーストフード店でアルバイトをしていました。

そこに大学生の方がいて、「大学は自由だよ」ということを教えてくれました。

具体的には、「好きな講義を自分で選べる」「講義の取り方次第で週3~4日だけ学校に行くこともできる」というもの。

このお話を聞いたときに僕は「大学とはまさに自分の理想の場所だ」と心の底から思いました。

“誰にも縛られることなく、自分の好きなようにできる”

「なんて素敵な場所なんだ」と思ったことを今でも覚えています。

それから僕は大学受験に向けて勉強し、県内の私立大学へ入学しました。

入学後は、高校であまり友達を作れなかった反動で、友達作りに励んだり、サークルにいくつも入ったりと大学生活をエンジョイしていました。

難病になる

大学2年生にあがる前に、僕は大学を休学しました。

いくつか入っていたサークルの一つに「就活支援サークル」というというものがあり、そのサークルには8名ほどいたのですが、

やっていたこととしては主に、週に1回のメンバー同士のプレゼン、大学生向けにイベント・講演会企画等をやっていました。

そのサークルで僕は、「沖縄では新卒3年以内の離職率が50%前後」ということを知りショックを受けました。

「どうしてみんな自分で選んだ会社を3年以上続けられないんだろうか?」

「一体なぜ…」

自分なりに考えた結果、

「離職する人には夢がなかったのかもしれない」

そう考えるようになりました。

夢がない為、就活の際に給料面や待遇だけを見て企業を選んでいたのではないか、と。

そこで僕は、「そうだ夢集めをしよう!」と思いすぐ行動に移しました。

やり方としては

  1. 夢がある人に夢を語ってもらいその姿を動画に収める
  2. 夢がない人にその動画を見てもらう

ざっくりですがこのような形でやっていこう。

そう思いました。

夢の動画を見た人は、自分にとって「やりたいこと」「夢はなんだろう?」と自問してくれるはず。

そこから、やりたいことや夢に向かって行動してくれるだろう、と当時の僕は考えました。

そのような経緯があり、僕は大学を休学しました。

夢集めを本格的にやろうと思ったからです。

夢が集まる場所はどこだろう。

と考えた時、真っ先に出てきた場所が「東京」でした。

気付いた時には、東京という地でいろんなイベントに顔を出し、

「夢を集めています!協力してもらえませんか!」

と声を出し、数ヶ月で200人近くの夢が集まりました。

全てが順調にいっていた矢先、体調が悪くなり病院で精密検査をしてもらうと、「クローン病」という難病にかかっていたことがわかりました。

クローン病とは、主に小腸や大腸などの消化管に炎症が起きることによりびらんや潰瘍ができる原因不明の慢性の病気のことです。

僕はこの病気になったことで59kgあった体重が一気に44kgまで落ち、一時期は死にかけました。

もうダメだと思っていましたが、死にたくないその一心で主治医のお話をよく聞き、食生活の制限を経て復活しました。

難病なので今のところ治る気配はありませんが、症状は落ち着いています。

何事もやるべきことをしっかりやっておけば、なんとかなるということをそこで知りました。

さてさて、僕のこれまでの話はこのくらいにして、就活に関すること等を書いていきます。

僕のやり方

この記事を書かせていただいているにも関わらず、お恥ずかしながら僕は学生時代所謂「普通」の就活はあまりしたことがありません。

ここでいう普通とは、以下の3つとします。

  1. 自己分析をする
  2. リクルートスーツを身につけ合同企業説明会へ参加
  3. 興味のある企業のお話をニコニコしながら聞く
  4. お話を聞いた企業へエントリー

恐らくこの流れで就活をする人が大半かと思います。

この流れで就活をするのも良いとは思うのですが、

個人的には「②合同企業説明会でお話を聞く」というのがあまり好きではないです。

というのも、合説では企業はスーツを着用、学生もスーツで参加が一般的だと思いますが、これで本当にお互い本音で話せるのだろうか?と学生時代ずっと疑問でした。

お互い綺麗なお話をして、実際入社してみると「イメージと違う」「話が違う」というようなミスマッチが起こる確率が高くなるのではないだろうか?

そう考えた僕は、もっとフランクに対等にお話しができる場を作りたいと思い、「居酒屋という場で、お互い私服で堅苦しくない合説」そんなイベントを開催しました。

結果は大成功。

企業も学生も仕事についてだけでなく、プライベートのことまで色々と話すことによって仲良くなれ本音の部分(自社のここが良くない等)のお話しができていました。

僕はこういったイベントを計10回以上行い、そこで繋がった企業から「うちで働いてみない?」というようなお声がけをいただけるようになってきました。

これが僕の就活?スタイルでした。 

当たり前のことに疑問を持っているところは高校生の頃から変わらないなとつくづく思います。

学生時代にやっておいて役に立ったこと

学生時代にやっておいて良かったと感じることは、個人的には大きく3つあります。

1つは、イベントを企画・運営したこと

イベントやるって本当に大変です。笑

コンセプトを決めたり、会場を抑えたり、人を集めたりとやることいっぱい!

簡単そうにみえて、実はすごく難しいと思います。

ちょっと違うかもしれませんが、イベントやることと飲み会の幹事をすることは似た部分があると思うので、幹事をやったことがない人はぜひ一度挑戦して見てほしいです。

社会人になっても使えるスキルが身につくと思います。

縁の下の力持ちとはこういうことかと実感しますよ。

2つ目は、休学したこと

僕は休学したことで、自分のやりたいことを達成するために考え、行動することができ、自分で自分の人生の舵を握っているということをそこで体感することができました。

また、休学することで在学中には会えなかった人たち(東京の人など)とも繋がることができ、今でもメッセージのやり取りをする人や、東京へ行った際には会ってくださる方もいます。

更に、復学時には学年が一つ下だった子達と同学年になる為、その子達と仲良くなる為にコミュニケーションスキルやノリの良さも自ずと高くなったような気がします。

一石何鳥にもなりますね!

3つ目は、いろんな人とお話しすること

大学って本当にいろんな人がいます。

どれだけ話しても話が合わない、価値観が違う人がいたり

びっくりするくらい話が合って、価値観も似てる人がいたり

自分が知らないことをめちゃくちゃ知ってる人がいたり等

せっかく同じ空間で学んでるんだから、いろんな人と関わったほうが面白いのではないかなと僕は思います。

就活の時はもちろん、大学を卒業しても一生関わる人もいると思うのでぜひ多くの人と交流してみてください。

社会人になってくると、関わる人はだいたい決まってきます。

広げようと思っても、労力が必要でハードルも高くなっているので学生時代に友達を多く作っていたほうが良いのではないでしょうか。

やりたいことが見つからないという人へ

大丈夫です。

大半の人は、自分自身がやりたいことはわかりません。

これは、学生さんだけではなく多くの社会人も同じだと思います。

理由の一つとしては、

「できることが少ない」為なのかなと思います。

例えば、動画編集というスキル(できること)を持っている人がいるとします。

動画編集ができれば、「動画編集の仕方を人に教えたり」「Youtuber」として活動できたりします。

世の中の大半の人にとって、やりたいことは自分ができることの延長でしかないと思うので、やれることを増やすという行為が自ずとやりたいことが見えてくるに繋がるのかなと思います。

ちなみに僕は

やりたいことではなく「やりたくないこと」をいくつかあげていき、選択肢を狭め残ったものを選ぶやり方をとっていました。

僕でいうと、やりたくないことは

  1. ずっと座っていること
  2. ずっとPCとにらめっこすること
  3. ずっと体を動かすこと

上記の3つなので、この3つが当てはまらない職種を選んで就活していました。

今働いている場所は、この3つのバランスが取れているためとても働きやすいです。

やりたいことでなくとも、やりたくないことだけ避けていれば幸せなことだと思うので。

僕にはこのやり方が合っているなと感じます。

実際に仕事をしてみて

入社して、入る前とのギャップは正直あまりないのです。 

働いてみて思うことは、「誰と働くか」だなとすごく思います。

一緒に働く人との相性って本当に大事です。

本当にやりたい仕事ができていたとしても、一緒に働いている人と相性が悪ければあまり楽しくないと思います。

反対に、仕事の内容自体に面白みを感じていなかったとしても、相性が良い人と働いていると面白みを付け加えることができると思います。

もし、就活生がこの記事を見ていたとしたら、ぜひ就活の際に

「私はこういったタイプの人間なのですが、御社にはどういったタイプの人が多いですか?」

というような質問をしてみてもいいかもしれません。

最後に

今僕は、社会人3年目です。

とは言っても冒頭で簡単にお伝えした通り、学生時代にクローン病という難病(主に小腸や大腸などの消化管に炎症がある病気)になった為、週5日8時間労働できる自信がなく、現在までスモールステップで進んできた為、社会人のレベルとしてはとても低いなと感じています。

ですが、病気を乗り越えて所謂普通に働けるようになったので「何事もやることをやればなんとかなる」ということを知っています。

今皆さんも、コロナウイルスという未知なるウイルスによって就活するのが難しい状況にあったり、希望する企業の採用枠がなかったりする人も少なくはないと思います。 

現状に落ち込む人もいると思います。

ですが、ずっと落ち込んでいても現状は何も変わりません。

今自分にできることは何かを考え、行動に移してほしいなと思います。

僕が今就活生なら、自分と向き合ったり、SNSをフル活用し、就活生と繋がったり、企業の人事さん、社長さんと繋がってzoomでお話聞いてみたりすると思います。

まくとぅそーけー なんくるないさー 

あなたの就活がうまくいくことを願っています。

編集後記

ここからは石田光南が大学時代からの友人である宮城望との出会いについて振り返ります。

望のことを最初に知ったのはおそらく大学2年生の頃だと思います。

望とは通っていた大学が隣で共通の知人がいたことや、Twitterでの投稿をよく見かけていて知るようになりました。

その後、たまに行っていたコワーキングスペースで遭遇し、挨拶をしたのを覚えています。

当時はふなっしーのモノマネをしていてキワモノ感満載でしたが、話してみるととても真面目で謙虚な人なのだと分かりました。

私の最初の留学前には「カリスマ会」という謎の食事会に呼んでもらったりしてw、これからどんなことをしていきたいのかを教えてもらいました。

もう5年くらい経ちますが、その頃と変わらないひたむきさと、人への優しさを持ち合わせていて、一緒に遊んだ経験もほとんどないながらも、多くのことを学ばせてもらいました。

現在でもYouTubeでの100万円貯金企画などを頑張っているので、今年中に達成して欲しいと応援しています。

沖縄で就活に迷いを持っている人はぜひ宮城望へ相談してみてください。