私は社会人として手取り16万円程度で数年間働いていました。
特別なスキルがないながらも、何か副業を始めて生活の足しにしたいと思い、ランサーズでライティングの案件を受注するようになりました。
最初は右も左も分からない中での仕事でしたが、徐々にコツを掴み、4ヶ月目には月収16万円に到達することができました。
やっていた方法は特別難しいものではなく、誰にでも実践可能なものです。
そこでより多くの人に副業を通して人生を豊かにしてほしいという願いから、ランサーズで本業並みの収入を得るために行なったことを全てをnoteにまとめ、公開することにしました。
この記事では実際の毎月の収益や、案件獲得のコツ、直接依頼をゲットするためのプロフィールの作り込み方まで詳細に解説しています。
また、収益をあげつつ積立NISAなどで資産運用することも効果的です。



Contents
1. ランサーズを始めてからの売上推移を公開
2019年10月にランサーズに登録し、2020年4月現在までライティングの案件のみを受注しています。
当初は実績が無い状態からだったので単価の低い案件にしか採用される見込みもなく、20件提案して2件の採用でした。
それも文字単価0.3円ほどの非常に低単価の案件で、時給に換算すると500円以下のようなものでした。
それでも副業としてお金を稼ぐ手段に出来たことが嬉しく、特に不満もなく進めることが出来ました。
5件ほど良い評価がついた段階で文字単価1円程度の案件にも通るようになり、一気に収入が上がりました。
その後は継続依頼なども増え、安定して収益を確保できるようになりました。
実際の売上推移は次のようになっています。


2019年10月: ¥37,249
2019年11月: ¥50,280
2019年12月: ¥55,345
2020年1月: ¥163,213
2020年2月: ¥16,500
2020年3月: ¥8,800
2020年4月: ¥8,800
2020年1月は複数の案件を受注できたこともあり、大幅な売上増を記録しています。
提案した案件も作業時間も長いですが、1日3~4時間の時間を副業に当てることができれば毎月16万円程度の売上は十分に狙えると思います。
2020年2月以降は本業の忙しさもあり提案を1度も行なっていませんが、直接依頼でいただける案件だけを行なっていても毎月1万円程度の副収入を得ることが出来ています。
2. 【採択率UP】採用される提案文の書き方
案件を取れるかどうかは提案文とプロフィールで決まります。
体感としては提案文で70%、プロフィールで30%程度の比率で見られていると思います。
この章では採用に直結する提案文作りの極意についてご紹介します。
2-1. 自己紹介はほどほどに
まず提案文ではあなたが誰であるかを示します。
どのような属性の人であるかがわかれば十分なので、
「30代会社員で副業でライターをしています。」
「専業主婦でライターをしています。時間を自由に使えるのが強みです。」
などのように示します。
2-2. 実績を明示すべし
依頼主さんが知りたいのはあなたの実務経験です。
・ライター歴はどのくらいか?
・これまでに何本の記事を書いてきたか?
・得意ジャンルは何か?
・過去に書いた記事のリンクがあるか?
・アフィリエイト記事を書いた経験があるか?
・CTR(クリック率)やCVR(成約率)はどのくらいか?
などライターとしての実力が判断できる情報をできる限り詳細に記載しましょう。
過去に書いた記事のリンクを載せておくとレベル感が掴んでもらいやすいので、私は案件に応じて関連する記事のリンクを3~5件記載しています。
2-3. 必須事項をもれなく記入するべし
依頼詳細を読むと、提案文に盛り込んで欲しい事項の指定がある場合があります。
例えば次のようなものです。
ーーー
【提案時に必要な項目】
上記概要をお読みになった上で、下記をご記入してご応募ください。
・月間対応可能本数(見込み)
・年代、性別
・ライティング経験の有無 / 年数等
・現在の職業
・お住まいの地域
・過去の実績等(URL等)
・その他自己PR
ーーー
これらの事項を書かずに提案してしまうと、「提案文のテンプレを送ってきたな」と捉えられてしまい、多くの場合は依頼に結びつきません。
意外と必須事項の記入漏れは多いので、よく確認して記載するようにしましょう。
2-4. 依頼詳細を読み込んで、先回りで提案をすべし
依頼詳細を読むと、依頼主がその記事を通して何を達成したいかが浮かび上がってきます。
そのニーズを正確に汲み取ることが一歩進んだ提案文作成の核になります。
例えば
・SEOを意識した記事を入稿することでブログの検索流入を増やしたい
・LPページから商品の購買に繋げたい
・アフィリエイト収入に繋がるような動線づくりをしたい
などのニーズが最もよく見られます。
次に提案者が行うべきことは、その目標を達成するためにどのような貢献ができるかを示すことです。
これは2-2の「実績を示す」に関連しますが、過去の成功体験を挙げて目標達成に貢献できる可能性が高いと伝えます。
具体的には
「私はSEOで上位を取るためのキーワード選定から記事作成までを請け負うことができます。過去には〇〇、△△というキーワードで1位を獲得し、クライアントのニーズに答えることができました。」
のような一文を盛り込むだけで、「この人に依頼したら結果を出してくれそう」と思ってもらえます。
依頼の金額が高いクライアントほど、その目標達成への熱量が高いため、提案者選びも本気で行います。
特にクライアントが法人の場合、担当者は「なぜあなたを選んだのか」を上司に報告する必要があります。
その時に上記のような一文があることで、明確に意味のある人選としてアピールすることができるようになります。
3. 【直接依頼に繋がる】プロフィール作成のポイント
3章では失敗しないプロフィール作成の方法について解説していきます。
6つのポイントを守るだけで、直接依頼がゲットできる可能性もグッと高まります。
3-1. 実名・顔写真付き
突然ですが、トップランサーのプロフィールページを見たことはありますか?
驚くべきことに、彼らのほどんどは実名で顔写真付きで掲載されています。
そのほうが信頼性が高く、「また○○さんにお願いしたい」と思ってもらえるからです。
また、顔写真も正面から撮った爽やかな印象のものを選びましょう。
クライアントさんにとっては、その写真だけが提案者の見た目を判断できる材料ですので、明るい印象を与えるものを選んだ方がいいことは言うまでもありません。
本業などの兼ね合いで「実名はちょっと…」と思われる方もいるかとは思いますが、出来るだけ実名・顔写真付きで掲載した方が売上には繋がります。
3-2. 可能業務
あなたが引き受けることができる業務の内容について明記しておきましょう。
ライターであれば下記の内容のうち、当てはまるものを記載すれば間違い無いでしょう。
・SEO対策のためのキーワード設定
・記事構成
・記事執筆
・編集
・校正
・ディレクション
ディレクションなどでは求められる知識や作業範囲が大きく増えるので、もちろん単価も高くなります。
できることを増やして高単価の仕事を引き受けられるようにしましょう。
3-3. 得意ジャンル
次に重要なのはあなたが得意としているジャンルです。
Webライターは単に物書きが上手いことが求められているのではなく、専門知識も必要です。
中でもアフィリエイト案件に絡みやすい「教育」「投資」「子育て」「葬儀」などのジャンルに対する需要は年間を通して高いです。
そのため、もし関連する知識を持っている場合には、得意ジャンルの項目に記載しておくと良いでしょう。
3-4. 実績例
実績は提案者が求めるレベル以上の記事を納品できるかどうかを判断する上で重要なファクターになります。
もし過去に執筆した記事を記載できる場合にはそれらを記載し、できない場合には「月間〇〇OV以上のメディアでの執筆経験あり」などのようにやや抽象的な言い方で伝えることもOKです。
得意ジャンルとも重なりますが、あなたが書ける記事がどのような領域に関するものであるかも実績例から判断されますので、
・医療系
・金融系
・教育系
などのようにジャンルに分けて記載するのも効果的です。
3-5. 経歴
こちらも書けるジャンルに関わってきますが、あなたの職務経験も強みにできる可能性があります。
例えば介護関連の記事であれば介護の経験のある人に、英語教材の記事であれば留学経験のある人に依頼したいと言うクライアントは少なくありません。
そこであなたが歩んできた道をコンテンツにできるよう、やや抽象度を挙げて経歴を書いておくと良いでしょう。
歴何年と言うことを明記すると説得力が高まります。
3-6. 活動時間/連絡頻度
コミュニケーションが円滑に取れるかどうかもクライアントにとっては大切なポイントです。
例えば法人のクライアントであれば平日の日中に連絡を取ることを希望しますし、副業でやっている方であれば夜の時間帯を好みます。
あなたが連絡を取る上で都合の良い時間帯を示しておけば、ミスコミュニケーションにも陥ることがなく、スムーズな取引ができます。
また、「週に20時間稼動できます。」のように実際の稼働時間も書いておくと依頼できるボリュームの目安になります。
4. 【もう消耗しない】提案すべき依頼の見抜き方
「せっかく提案が通ったのに、クライアントからの依頼内容が当初の予想を超えていて消耗した」
なんて声もよく耳にします。
そこでこの章では地雷案件を避けて、質の高いクライアントと仕事をするための案件の選び方について説明します。
4-1. 依頼内容が明確に書かれている
最初に見るべきは依頼詳細の中身です。
この仕事では何をどこまでやるのか、その目的が何であるのかが明確に書かれた依頼は問題ないと言えるでしょう。
逆に「詳細は提案後に個別にDMします。」などと書かれた依頼は悪質なものである可能性があります。
筆者の友人の実体験なのですが、低単価の案件に申し込んだ際に有料のサービスへ誘導しようとする内容のDMが届いていました。
ランサーズでは明確にこのような取引を禁止しています。
また、筆者自身の体験として、あるクライアントから直接取引を持ちかけられました。
これは手数料がかからないので両者にとってメリットがあるように思えますが、ランサーズというプラットフォームを使っている以上、手数料は必ず支払わなければなりません。
明確な規約違反となりますので、自分の身を守るためにも直接取引は止めましょう。
4-2. クライアントの評価が4以上
提案前にクライアントの実績を確認しておきましょう。
トラブルを起こすユーザーは繰り返し悪質な行為をしていることが多いので、低い評価がついていないか確認しましょう。
4-3. 過去に取引した人からのコメントに問題がない
評価と一緒に見ておきたいのが、過去に取引した人からのコメントです。
トラブルがあった場合にはその内容をコメントに残してくれるランサーさんも多いので、同じ轍を踏まないように目を通しておくのが良いでしょう。
よくあるのは「仮払い前に納品を求めるケース」です。
これは音信不通になった際に報酬が振り込まれなくなってしまうので、必ず規約に乗っ取って「仮払い」→「仕事」→「本払い」という順序を守るようにしましょう。
筆者も過去にこの手のクライアントに引っかかったことがあり、精神的に消耗しました。
その時は振り込んでくれましたが、解決までに2週間も無駄にしました。
4-4. 発注率が80%以上
カモとなるランサーを探そうと、頻繁に依頼を出してはターゲットが見つからないと依頼をキャンセルするクライアントもいます。
そのような履歴が残るように、ランサーズでは発注率が表示されます。
提案前に発注率をチェックし、「このクライアントは本当に仕事を依頼するつもりがあるのか」を確認しておくましょう。
4-5. 過去の発注数が5以上
過去に取引のない新規のクライアントは少しだけ注意が必要です。
意図的ではないにしても、慣れていないせいでコミュニケーションで不具合が生じる可能性があります。
できれば新規ユーザーは避け、ある程度仕組みに精通したクライアントの依頼に対して提案するとトラブルを防止できます。
4-6. ありえないほどの低単価ではない
依頼の中にはありえないほどの低単価でランサーを買い叩いている案件も見受けられます。
そのような案件には「初心者歓迎」や「SEOの知識を教えます」のような耳障りのいい宣伝文句が書かれていますが、実態としては2000文字の記事を10記事書いて1000円のような法外な価格設定がされています。
決して自分を安売りすることなく、妥当な価格で取引することが副業を続けるコツです。
フリーランスの案件は常に入れ替わっていて尽きることはありません。
たとえ初心者であっても、フリーランサーも仕事を選ぶ立場にあるので、自分が時間を使うにふさわしい仕事かどうかをよく考えて依頼を引き受けるようにしましょう。
5. 【売上大幅UP】単価を7倍に上げた交渉術
案件を継続的に受注できるようになったあと、やるべきことは単価交渉です。
たとえば文字単価1円で仕事をしていた場合、それが文字単価2円になるだけで時給が倍になるに等しい劇的な変化をもたらします。
コンビニ店員などのようなバイトではある日時給が2倍になるなんてことは現実的に考えてありえません。
しかし、フリーランサーであれば時給が2倍になることは起こりえます。
筆者の場合はもともと0.3円だった案件が、2円まで上がりました。
伸び率は実に7倍。
では、淡々と案件をこなしていけは単価は上がるのでしょうか。
いいえ、単価アップには交渉が必要です。
この章では単価アップに欠かせない交渉の方法について解説します。
まず、交渉には材料が要ります。
論理としては「私は当初と比較して、○○が新たにできるようになりました。また、△△という実績もあげました。そのため、他のメディアから御社よりも良い条件で依頼をいただいています。御社との取引を継続するために単価をxx円まで引き上げていただきたいのですが、いかがでしょうか」というロジックで攻めます。
つまり、希少価値が上がって、需要が高まったので、より良い条件でなければ引き受けることができませんよと暗に示すのです。
クライアントもビジネスで広告運用をしていますので、出来るだけ経費は押さえたいはずです。
そのため、「スキルは上がっていないけど付き合いが長いから単価をあげてほしい」というロジックは通用しません。
ここからはスキルとしてどのようなことができれば交渉を有利に進められるかを説明します。
5-1. CMS入稿
ほとんどのライターさんは原稿をWordファイルやGoogle Documentでクライアントに納品しますが、このやり方ではクライアントが原稿をサイトにアップするという作業が残っています。
そこでその手間を省略するのがCMS入稿です。
CMSとはContents Management Systemの略語です。
いわばメディアの管理システムへ直接入稿をすることができるという意味です。
多くのメディアがWordpressでサイトを構築していますので、WordPressでの原稿管理のやり方が分かっていればCMS入稿ができると言って差し支えないでしょう。
WordPressでの管理は一度覚えてしまえば簡単な操作なので、もしお試しでやってみたい場合などは自身でサイトを立ち上げてみるのも良いでしょう。
5-2. コンスタントに入稿することを約束
広告代理店などがクライアントの場合には短期間で大量の記事を作成し、サイトの検索順位をあげたいと思っている場合が多いです。
クライアントの心理としては、その際には質のいいライターさんに毎月まとまった数の記事を書いてほしいと思っています。
そのため、交渉の際に「毎月20本安定して納品ができます」のような提案をしても良いでしょう。
この提案が響くかはクライアントの状況(必要としている記事数や予算など)に依存するので、必ずうまくいくとは限りませんが、提案してみる価値はあるでしょう。
5-3. 専門性の高い記事にフォーカスする
市場の製品に需要と供給があるように、ライターにも需要と供給があります。
不動産投資や転職など専門性が必要かつ、広告単価が高い案件はライターの単価も高くなりやすいです。
自分の専門分野を作って「〇〇ならお任せください」と書くことで、受注できる案件も増えるでしょう。
多くの人気ランサーは専門分野を絞り、その分野の記事を継続的に受注して成果をあげています。
知識が厚くなると書ける内容も増えるので、1点突破はステップアップに良いでしょう。
6. 継続依頼を勝ち取るためにのコツ3選
継続依頼が増えると、
・手順が同じなので納品までの流れがスムーズ
・来月の収入が計算しやすくなる
・案件をこなすことで単価アップのチャンスがある
という利点があります。
ここからは特定のクライアントから継続的に指名をもらうコツをご紹介します。
6-1. 即レス
仕事をする上で報告・連絡・相談ができると細かな擦り合わせがしやすく、理解の乖離を起こすことなく進めることができます。
これらの報・連・相の基本となるのが即レスです。
すぐに連絡がつくことで仕事がテキパキ進むことに加え、安心感も与えることができます。
6-2. 資格
5章の「専門性を高める」と関連しますが、専門分野に関する資格を持っていると案件受注において有利になります。
筆者の場合、趣味でファイナンシャルプランナーの資格をとったので、「せっかくだからプロフィールに書いておこう」という軽い気持ちで記載していたら、その後大型案件の直接依頼がきました。
ファイナンシャルプランナーの他にも有益な資格はたくさんあるので、ぜひ他のランサーさんも参考にしながらスキルアップをはかってみてください。
6-3. アフィリエイトの実績
繰り返しになりますが、クライアントは結果を求めています。
そのためには収益に結びつく確率が高いランサーを採用します。
収益に結びつくかどうかを示すためには自分の書いた記事中のリンクがどの程度クリックされて、どの程度が購買に結びついたかを示してあげる必要があります。
アフィリエイト記事を書いた際には、1, 2週間後にクライアントから成績を聞いてみるのが良いでしょう。
もし成約率が低い場合には改善点を見つけ、成約率が高い記事を参考にしながらPDCAを回していく必要があります。
最も良い方法は7章で解説するように、自分でメディアを運営してみて、その中で物を売ってみるということです。
そうすれば全ての成績がみられますし、本気になって収益をあげるための施策を打つことができます。
7. ライターとして実績を積んだ後に始めるべきはストック型のメディア運営
記事を書く経験が増えると、自分でメディアを運営したいという気持ちになります。
現に筆者は自分の専門性のある分野でメディアを立ち上げ、3ヶ月間で月間1000PV程度まで伸ばすことに成功しました。
なぜメディアを立ち上げるのが良いのでしょうか?
それはフリーランスとして受注する案件はフロー(流れ)型のビジネスと呼ばれ、即金性がある一方で、手を動かすのをやめたら収益がピタリと止まってしまうモデルだからです。
反対に、自分でメディアを運営するというのはクライアントと同じ立場に立つことであり、収益化までには時間がかかる一方で、メディアの成長と共に広告収入やアフィリエイト収入が増加するという利点があります。
SEOを理解し、質の高い記事をコンスタントに書けるのであれば、自分でメディアを運営した方が長期的には高い収益性を確保できます。
難しいのはランサーズでの案件受注と、自分のメディアを育てるバランスです。
まずはランサーズで月収5万円を確実に確保できるようになっておくと精神衛生上楽になります。
その後、毎月10記事程度をオウンドメディアに入稿するのが良いでしょう。
ブロガーのマナブさんなどは毎日入稿を推奨しているので、余力があればオウンドメディアに時間を割くようにしましょう。
オウンドメディアとしてオススメなのは「ブログ」か「note」です。
ブログはドメイン(Web上での住所)を購入して、全く何もない状態から、Google様に良質なサイトと認識してもらい、検索上位に表示してもらう状態を目指します。いわば荒れた畑を耕すようなイメージです。
具体的なブログの作り方はネット上に様々な優良記事があるので割愛しますが、一般にははてなブログで作成するか、Wordpressで作成する場合が多いでしょう。
CMS入稿ができるようになるためにもWordPressでの作成がオススメです。
一方、noteはプラットフォーム上で記事をストックしていく形になります。タグ付けをしたり、キーワード検索ができるので、ブログよりも比較的早い時期にアクセス数が上昇します。
その反面、広告がつけれないので、アドセンス収入などを狙ったモデルでのメディア運用はできなくなっています。
有料noteの販売などで売上を出していくモデルになります。
8. まとめ
ここまで読んでくださった方は、「ランサーズで副収入を得るって意外と現実的かも」と思えているのではないでしょうか。
記事もクライアントさんと擦り合わせながら書いていくので、基本的な文章能力さえあればそれほど難しくはありません。
あとはダメ元で提案し、案件を1つ1つ大切にこなしていくことが大切です。
最後に、私が副業を始めるきっかけとなったYotubeチャンネル「リベラルアーツ大学」から参考になる動画をご紹介します。
このチャンネルではお金にまつわるリテラシーを向上させるために有益な情報の数々が全て無料で公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。