お金のはなし

【学生必見】アルバイトでも確定申告をして正しく納税するのがお得な理由

この記事は私たちが学生時代に知っておきたかったことの数々をまとめるシリーズの第5弾です。

1~4回では「貯金」「家計管理」「奨学金」「積立NISA」についてご紹介してきました。

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今回のテーマは確定申告。

なにやら難しそうに聞こえますが、大学生のうちから確定申告をしておくと、源泉徴収された金額の一部が還付される可能性がありますし、税制を理解するきっかけになるので、この記事で詳しく解説していきます。

確定申告とは

私たちが働いて給料をもらう際に、「額面金額」と「手取り金額」が少し違っていることを知っている方が多いと思います。

この差分は所得税や住民税といった税金に相当し、事業者がこの金額を引いて被雇用者に支払うことを源泉徴収と言います。

この源泉徴収は「ざっくりと」税金相当分を引いていますが、被雇用者には様々な税金控除の仕組みがあるため、本来であればそれよりも少ない金額の納税で済む可能性があります。

この正しい納税金額が分かるのが年末のため、会社を通した年末調整や、自身で確定申告を行います。

確定申告とは「今年は~という会社から~円の給料をもらいました。また、~という控除を申告します」といったように、税務署に対して年間の損益を報告することで正しい納税額を示す作業です。

例年2~3月に確定申告を行い、その後1, 2ヶ月で税金の還付を受けます。

年末調整や確定申告をしなければ、多く収めた税金が返ってこないので、必ず行うようにしましょう。

確定申告をする対象者は?

国税庁の記述によると、いくつか対象となるパターンがありますが、

ざっくりいえば「給与が20万円以上ある人」は確定申告の対象になります。

もちろん、給与を1箇所からもらっていて、そこで年末調整ができる場合には、やっていることは同じなので確定申告は不要になります。

給与を複数箇所からもらっている場合には、年末調整していない給与の合計が20万円以上になれば確定申告は必要です。

大学生がアルバイトをしている場合には、12月時点で働いていれば雇用主が年末調整をしてくれるので心配はいりませんが、12月以前で退職した場合には確定申告を自分で行う必要があります。

その際には「源泉徴収表」が必要になるので、以前の勤め先から送られてくる源泉徴収表を保管しておきましょう。

確定申告って難しいの?

私は25歳の時に初めて確定申告をしたのですが、思っていたより数倍簡単でした。

というのも、今はeTAXというサービスを使うことでオンラインで確定申告を済ませることができますし、質問に答えるだけでフォームが埋まるのでとても分かりやすいです。

源泉徴収表が手元にあれば1時間程度で終わる作業なので、あまり心配せずサクッとやってしまいましょう。

還付金の確定はハガキで通知される

還付される金額は確定申告のフォームを埋めた時点で分かるようになっています。

最終的には最寄りの税務署からハガキで還付金額の通知が来ます。

これまで私は確定申告のフォームと、ハガキで通知された金額は全て一致していました。

確定申告の際に口座情報を記載するので、後日そこに振込されるようになっています。

 

いかがでしたか。

私は納税の重要性をあまり理解しておらず、大学生時代はアルバイト先に言われるがままに年末調整をしていましたが、FP3級の勉強をした時に初めて確定申告が大事だということに気づきました。

様々な控除を活用して、納税額を減らすこともできるので、余裕があればより深い部分まで勉強してみてください。