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令和2年分確定申告をe-Taxで実施!|具体的な手順を公開

毎年2月頃から、そわそわしだすことが確定申告ではないでしょうか?

収入が会社からの給与のみのサラリーマンで、多くは年末調整を会社が行ってくれるので、特に意識したことはないかもしれません。

しかし、投資や副業での収入がある人、ふるさと納税でワンストップ特例制度を活用しなかった方達は、確定申告を行う必要があります。

そこで、令和2年分の確定申告をe-Taxを活用して行いましたので、

「何を準備」して「どのように」行ったのか、「所要時間」はどのくらいだったのかをお伝えしていければと思います。

令和2年分確定申告

改めて、令和2年分確定申告の期間を確認しましょう。

これまではだいたい3月15日までが確定申告の期日でしたが、コロナの影響で令和2年分の確定申告期間は令和3年4月15日(木)までと1ヶ月間、期日が延長されていますので、まだ確定申告を済ませていない方は、期日までの申告を行いましょう。

e-Tax

確定申告というワードは聞いたことがあるが、「e-Taxは聞いたことがない」という方のために、

e-Taxとは、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続きができるシステムのことです。

メリット

  • 自宅からインターネットで確定申告ができる
  • 24時間受付ているので時間の制約がない
    ※メンテナンス時間を除く
  • 添付書類の提出省略

全ての書類が省略できるわけではないですが、生命保険料控除の証明書などは省略できますので手続きを進めていく中で省略できるものかできないものかをご確認ください

e-Taxを始めるにあたり

初めてe-Taxを始めるという方は、所轄の税務署に電子申告等届出書を提出していただき利用者識別番号を発行する必要がありますので、この先の説明ではすでに利用者識別番号を発行済みの想定でお伝えいたします。

ちなみに私は、確定申告会場で申告を行った際に発行いたしました!

いざ手続きへ!

▼申告者概要
申告者である私の概要は下記となっています。

保険料の支払い:なし

配偶者:なし

扶養家族:なし

会社勤務:会社で年末調整済

投資:あり(特定口座 ※源泉徴収あり)

ふるさと納税:あり ※ワンストップ特例制度は使用していません

申告を始める前に手元に準備する書類

  • 年末調整済源泉徴収票
  • 特定年間取引報告書
  • ふるさと納税の寄付金受領証明書

確定申告=税金の再計算になりますので、源泉徴収票が必要となります。

特定年間取引報告書に関して、複数の証券会社で取引を行っている場合は、それぞれで準備をする必要があります。

自宅に郵送されてくる人もいれば、電子送付で印刷をして準備する設定にしている人もいますので、ご自身で確認して手元に準備しましょう。

ふるさと納税の寄付金受領証明書は、ふるさと納税を行った数日後に自宅に郵送で送られてきますのでそちらを用意しましょう。

手順

書類を手元に揃えると国税庁のe-Taxホームページを開きましょう。

国税庁e-Taxホームページはこちら

e-Taxサイトにアクセスするとメニュー選択から「個人」を選択します

「個人」にアクセスし、確定申告書等作成ボタンをクリックすると、「作成開始」「保存データを利用して作成」の2種類が選択できますので、始めての方は「作成開始」を選択します。

以前に作成していて今年も特に変わりがないという方は「保存データを利用して作成」が便利です。

私は、「保存データを利用して作成」を選択しています。

具体的には、前年のデータを保管している必要がありますが、前年のデータを利用することであらかじめ個人情報欄を埋めることができますのでより時間短縮につながります。

※ここからは初めての利用を想定しています。

「作成開始」をクリック

「e-Taxで提出 ID・パスワード方式を選択」をクリック

「利用規約に同意して次へ」をクリック

「利用者識別番号」と「暗証番号」を入力
※忘れないようにしましょう

「所得税」を選択※今回の概要では「所得税」のみが対象

必要項目の記入と選択
※今回の申告内容ではキャプチャの設定で大丈夫です。

作成開始画面

作成開始をクリックした後は下記のように項目が表示されますので該当する項目のみを手元に用意した資料と照らし合わせながら入力するだけです。

困った際は、左のヒントボタンをクリックすると丁寧に解説が出てきますので実例と一緒に入力箇所を教えてくれるので、丸写しで大丈夫です。
それでもよくわからないという方は国税庁が投稿している動画も参考にしましょう。
国税庁のYouTubeチャンネルはこちら

入力後は手元の資料と数字に違いがないかを確認しましょう。

最後に提出書類の省略欄を確認して、今年分のデータを保存しましょう。

念の為完成した確定申告書も印刷しておくことがおすすめです。

確認も踏まえてだいたい1時間くらいで、慣れればもっと早くなりますが最初は時間がかかると思いますので2時間くらいは時間を費やすかもしれません。

まとめ

  • e-Taxとは
    →インターネット上で確定申告ができる
  • 始めるにあたり何を行う必要があるか
    →利用者識別番号の発行
  • 手元に用意すべき書類
    →年末調整済源泉徴収票、特定年間取引報告書、ふるさと納税の寄付金受領証明書
  • e-Tax手順
  • 注意点
    →手元に用意した資料の内容確認、提出書類の省略欄の確認、申告データの保存・印刷

以上が確定申告初心者向けの内容でした。

確定申告で大事なことは、どこまでを会社がやってくれて、どこから自分で行う必要があるかを把握することです。

年末調整を会社がやってくれない方は、自分で確定申告をしないと税金の還付がありませんので注意しましょう。(※逆に税金を支払うケースもあります)

特に学生の方は、103万円を超えないように働いている方が多いと思われますので、申告しないと税金は支払ったままです。(学生時代の私がそうでした、、、)

何事も実際にやってみないことには分からないままですので、この記事を参考にぜひ確定申告にトライしてみましょう。

ふるさと納税や税金に関する記事は他にもありますので合わせてご参考ください。

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