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【イギリスビザ申請】ATASの申請手順を徹底解説

いぬ
いぬ
イギリスのビザ申請でATASってのがあるけど、どうやって取得したらいいの?
あざらし
あざらし
申請のステップはシンプルで、その日のうちに終えることができるんじゃ。

ATASとはAcademic Technology Approval Schemeの略で、イギリスで学生ビザ(Tier4)を申請する際に必須の書類になります。

本記事ではATASを発行するために必要な手順を解説します。

申請にかかる時間

申請フォームの入力自体は1-2時間で完了します。

申請してから結果を得るまでには20営業日かかるとされており、筆者の場合も20営業日ちょうどで結果がきました。

申請費用

ATASの申請費用は無料です。

事前に準備するもの

スムーズに申請を進めるために、以下の5点を事前に用意しておくのがおすすめです。

1. CAH3コード

CAH3コードは受け入れ先の大学から指定される科目番号です。

専攻する学問ごとに番号が決まっており、そのカテゴリーで出願しなければなりません。

ケンブリッジの場合はポータルサイト(出願情報を管理するサイト)で見ることができました。

2. リサーチディスクリプション 

イギリスに行ってから行う研究の計画を2000文字以内で記入します。

この文言も大学から指定がありました。

ポータルサイトに「このように記載してください」と文章が貼られていたので、丸々コピペしました。

3. 志望理由 

こちらはイギリスで学ぶ理由を書きます。

大学に提出した志望理由書を改変して添付しました。

こちらも2000文字以内で記入します。

4. 出版したアカデミックペーパーのリスト

論文を出版している方は論文のリストを記入します。

5. レフェリーとなる2名の情報

必要があれば身元確認のために連絡をとるため、その照会先の情報の記入が必要となります。

レフェリーを務める人には「申請者のことを3年以上知っている必要がある」という条件がつきます

私は東北大学時代の指導教官と、ラボの准教授の先生の連絡先を記載しましたが、実際にイギリス政府からの問い合わせはありませんでした。

レフェリーとなる人に前もって断りを入れておきましょう。

実際の申請手順

ここからは手順の流れについて解説します。

まずは申請サイトにアクセスします。

https://www.gov.uk/guidance/academic-technology-approval-scheme

下へスクロースしていくと「What you need to apply」という項項目があります。

その中のリンクをクリックして進みます。

最初に「CAHコード」と「コースの形態」、「国籍」を入力します。

次に準備ができているかを確認されるので、2つとも「Yes」を選択肢、「Start application」へ進みます。

入力するセクションごとに10のフォームに別れています。

1つ入力するごとに保存ができるので安心ですね。

ほとんどの項目は簡単にYes/Noを選ぶだけなので、入力項目が多いところだけかいつまんで説明します。

まず、Proposed studyでは「進学する大学」「専門科目名」を入力します。

「セメスター開始日」・「卒業予定日」はおおよその日付を入力し、改めて「CAH3コード」を入力します。

次にリサーチディスクリプションを入力します。

先にテキストエディタで作って、貼り付けるだけにしておきましょう。

続いて志望理由です。こちらも先に作っておいて貼り付けましょう。

志望理由を簡単に書きすぎた場合には2.3日後に修正依頼のメールがきます。

筆者は5文で書いたら「課程終了後のプランも書いて」というメールがきました。

再度申請し直す必要はなく、入力したフォームを後から修正できます

【修正依頼メール】

次に自身の情報を入力します。

記入するのは次の12点です。

・タイトル(MrとかDrとか)

・名前

・苗字

・性別

・生年月日

・出身地

・出身国

・パスポート番号

・パスポート発行国

・パスポート有効期限

・国籍

・二重国籍の有無

最後にレフェリーの情報を入力します。

入力すべき情報は以下の11点です。

・タイトル
・レフェリーの氏名
・レフェリーのメールアドレス
・レフェリーの電話番号 (任意)
・出願者と知り合ってからの期間
・レフェリーのポジション
・所属機関の種別
・レフェリーの住所
・レフェリーの郵便番号
・レフェリーの住んでいる国

全てのフォームを入力してSubmitすれば完成です。

20営業日後にATASの証明書が添付されたメールが届きます。

まとめ

本記事の内容をおさらいします。

ATAS申請のポイント

・ATASの申請から結果までは1か月近くかかるので早めに準備する

・記入事項は前もって作っておく

・レフェリーとなる方を見つけてお願いしておく

申請はいたってシンプルなので早めに済ませておきましょう。